2018年8月30日木曜日

ツリーハウス発見


ほとんど街のど真ん中で、ツリーハウスを見つけた。
場所はウィアンインホテルの南側。写真はホテルの駐車場から撮っているので、ちょうどホテルに接している住宅だ。しばらく観察していると、中に人の気配があったので、実際に使われているようだ。住心地は如何なものだろうか。
街中を自転車でウロウロ徘徊していると、いろいろな発見があるものだ。
ちなみに、このツリーハウスは、今はもうなくなっている。
チェンラーイ、2012年。

2018年8月29日水曜日

街路樹としてのモンキーポッド


モンキーポッドの樹は、横に大きく広がるので陽よけには最適だ。チェンラーイの街なかでも、少し広い道では街路樹に使われていたりする。
日本では「日立の樹」として知られているかな。日立グループのCMで、「この木なんの木 気になる木 名前も知らない 木ですから 名前も知らない木になるでしょう」と歌われていたものだ。
写真はスーパーハイウェイの東側、街中から空港に向かう道路。
チェンラーイ、2012年。

2018年8月28日火曜日

市場対抗運動会


毎年2月、チェンラーイ市内市場対抗運動会が開かれる。
これは、いくつかの公設市場を組み分けして、色別されたチーム同士得点を競うという、日本で言えば町内運動会のようなものだ。
当日は、朝のうちに第一公設市場から参加選手が市内をパレードし、会場のシリコーン市場駐車場に入場する。写真は、その開会式の様子だ。
僕自身も、市場食堂で手伝いをしていた頃は、この運動会に参加していた。ピンポン玉を箸で運ぶ競技では、ブッチギリの優勝を果たして、景品を貰ったりもした。
応援合戦も楽しくて、できたらまた参加させて欲しいとも思う。
チェンラーイ、2012年。

2018年8月27日月曜日

「バレンタイン」の無料定食


メーサイからタチレク側に入って正面のロータリーをしばらく右手に進むと、「バレンタイン」という喫茶店がある。かなり大きな店で、食事メニューも充実している。ちょっと場違いなほどに洒落た店構えからか、地元の客でいつも賑わっている。
いつものタチレク散歩を終えて、お茶でも飲んで一休みしていこうかと店に入った。席に着くなり、ウエイトレスがメニューのページを開き、この中から選べと言う。そのページには定食のたぐいが並んでいる。
「いや、紅茶を注文したいんだけど…」
「今日はサービスです。食事をしてください」
詳しく訊いてみると、今日はバレンタインデーなので、店の名前に因んで、定食が只で振る舞われているそうだ。
そこで頼んだのが、ムスリム風チャーハンだ。鶏の唐揚げと焼飯、スープと付け合せ、デザートがセットになっている。
食事は安食堂で済ませた直後だったけど、せっかくだから完食した。メニューには値段も書かれていたはずだが、その数字ははっきりとは覚えていない。多分100バーツほどではなかったか。
タチレク、2012年。

2018年8月26日日曜日

タチレクのバレンタインデー


タイの滞在期間が切れるのが、ちょうど2月14日のバレンタインデーにあたった。
この日にタチレクに行ってみると、タイ同様、いやそれ以上に、街はバレンタインデー一色に見えた。
本業と関係なく、店先に花やぬいぐるみなどを置く店が多い。そんなに売れるものなのかと様子を窺っていると、意外にも客は多く、商売繁盛しているようだ。
もちろん、ミャンマーでもタイ同様、男性が女性にプレゼントを送る習慣になっている。
タチレク、2012年。

2018年8月25日土曜日

チェンラーイ郊外の「パースート温泉」


チェンラーイの温泉といえば、バーンドゥにある温泉が一般的だが、有名になりすぎてしまい、その分混んでいることも多い。その点、この「パースート温泉」はかなり郊外にあるためか、いつも空いていて落ち着ける。
写真は広い温泉プールだが、家族風呂はもちろん、宿泊施設もあって、設備は充実している。
場所はコック川南側をずっと遡って行ったところ、距離にして20kmちょっとだろうか。
もう少し先に「フアイマークリアム」という国立公園があるが、その入口にも大きな温泉施設があった。コック川沿いの、いかにも自然の中の露天風呂という風情満点の穴場だったが、この数年前の洪水で無くなってしまった。
チェンラーイ、2012年。

2018年8月24日金曜日

「黒い家」のニシキヘビ


「バーンダム(黒い家)」では、ニシキヘビが放し飼いにされていた。
こんな巨大なヘビが、と驚いたが、別に、人には危害を加えるような素振りは見られなかった。
同じくらいの大きさのものが2匹確認できたが、今でも居るのだろうか。
チェンラーイ、2012年。

2018年8月23日木曜日

「黒い家」先行開館中


チェンラーイ郊外に建設中の「バーンダム(黒い家)」が、プレオープンしていると聞いて出掛けてみた。
地元チェンラーイ出身の芸術家タワン・ダッチャニーという人が造っている、博物館のようなものだという。
国道から西へ入って、細い道をくねくね行ったところにあり、後で一人で行ってみろと言われても、地図なしではちょっと難しいような場所だ。
正式な開館ではないので、もちろん無料で入館できた。「黒い家」という名称のとおり、かなり広い敷地には、黒を基調にした建物が点在している。建物の中には、動物の骨格やら、剥がされた皮やら、かなり生々しい作品(?)が展示されていた。
僕が訪れた2012年の翌々年、タワン・ダッチャニーさんは亡くなられたそうだ。
チェンラーイ、2012年。

2018年8月22日水曜日

「タイ・ビルマ橋」国境は


タイ側メーサイとミャンマー側タチレクとの間、サイ川に掛かる橋は「タイ・ビルマ橋」と呼ばれている。
この国境線は、どうやら川の中心線に位置するらしい。おそらく川が国境になっている場所では、このような取り決めが多いに違いない。
この橋を初めて渡ったのは1983年のことだが、その頃に比べると随分と川幅が狭くなっている。理由は、両端から埋め立てが進んだからだ。最初はタイ側から埋め立てられ、その後はミャンマー側からの進出が目立った。
その結果、雨季の洪水が頻発するようになってしまった。
タチレク・メーサイ、2012年。

2018年8月21日火曜日

「SEVEN 9」があった


タチレクのロータリーを右に行ったところに、セブンイレブンならぬセブンナインがあった。
日本のセブンイレブンと言えば、当初は朝7時から夜11時迄の営業時間に因んだ名称だったので、ミャンマーのセブンナインの営業時間も7時から9時迄か、と思いきや、朝の8時から夜中の12時迄と記されている。
売られている物は、タイのセブンイレブンと変わらない。
店の色合いも何となくセブンイレブンに似ていて、散歩の途中、しばらく見入ってしまった。
タチレク、2012年。

2018年8月20日月曜日

タチレクのロータリー


タイ・ビルマ橋を渡ってミャンマーに入国すると、自称ガイドやら、日本人との友だち希望者やらの歓迎(猛攻勢)を受けるのだが、彼らは意外と淡白で、このロータリーに来るほどには追いかけてこない。
此処を左に行くと大した距離でもなく郊外になってしまうので、大抵は右に進むことになる。タチレクの町は、このロータリーから右側へ5kmほどまで続いている。
ビザなし旅行者は、確か国境から5kmまでの移動が許可されているはず。往復10kmは、ちょうど良い散歩コースになる。
タチレク、2012年。

2018年8月19日日曜日

朝の散歩は「ワッタナーナン市場」


ドンムアン寺の北側隣にあるのが「ワッタナーナン市場」だ。
僕は昔から、目的地に着くと、先ず市場に出掛けることにしている。市場には、食料品から衣類まで、生活に必要なあらゆる物が並んでいるが、それだけ人もたくさん集まってくる。
そして、ここは微笑みの国タイ。人が集まるところでは、それだけたくさんの笑顔にも出会うことができてしまう。
市場に並ぶ商品を眺めるのも興味深いけど、そんな人たちの表情を窺いながら歩くのはもっと楽しく感じる。
バンコク、2018年。

2018年8月18日土曜日

朝の散歩は「ワット・ドンムアン」


チェンラーイへ向かう途中、バンコクで一泊することになったので、宿はドンムアン空港近くにとった。
ドンムアンにした理由は、街なかにはあまり出たくないからだ。特に用事がない限り、バンコク市街に出掛けることは、近年殆どなくなっている。
この辺りもなかなか居心地が良くて、市場あり、屋台食堂あり、コンビニもあって、全く不便は感じない。
朝は、部屋でストレッチの後、先ず「ワット・ドンムアン」まで散歩してみた。閑散としていて、地方にあるごく普通のお寺と同じような雰囲気だ。
さて、次は向かいにある市場を見物してみようか。
バンコク、2018年。

2018年8月17日金曜日

「K's cafe」のオムライス


チェンラーイ日本語学校の隣にある「K's cafe」の新メニュー、オムライスを試してみた。
卵焼きにくるまれているのは、ケチャップ味のご飯で、まあ標準的なオムライスと言える。子供の頃、同級生の誕生日会などに呼ばれると、こういうオムライスをご馳走してくれたなあ。昭和世代にとっては懐かしい味だ。
ご飯が少々ベタついた感じで、もう少しパラっと感が欲しいところだけど、59Bという値段なら、総合的にはまあ仕方ないレベルとも言える。
チェンラーイ、2018年。

2018年8月16日木曜日

「K's cafe」のカツカレー


チェンラーイ市内の日本料理店もいくつか試してみたが、看板メニューにカツカレーを示している店が多かった。初回の店ではその店の看板メニューを注文することが多いので、いきおい、今回の滞在ではカツカレーばかり食べていた気がする。
その中で一番満足度が高かったのが、「K's cafe」のカツカレーだ。場所はタナイ通りの東端、チェンラーイ日本語学校の隣にある。カレーの濃さも良く、カツは十分な厚さがある。この店は一時期、肉が引き伸ばされて薄くなっていたことがあったが、最近改善されたようだ。
満足度が高い分、値段も99Bと、今回のカツカレーでは最高値となった。
チェンラーイ、2018年。

2018年8月15日水曜日

「カオマンガイスコタイ」の特別メニュー


トライラット通りの「カオマンガイスコタイ」では、期間限定メニューが出されるときがある。期間限定で需要をみてから通常メニューに加える、という方針のようで、以前限定メニューだったグリーンカレーも今では通常メニューに格上げされている。
さて、今回の限定メニューはチャーシューワンタンメンだった。普通盛り40B、大盛り50Bという値段設定は、まあ市内食堂の標準だろう。
写真は大盛りになる。50Bとしてはもう少し満腹感がほしいところだが、チャーシューもワンタンも美味しく、麺はおそらく「バミーチェンラーイ」から仕入れているものとみえて、シコシコしていける。
チェンラーイ、2018年。

2018年8月14日火曜日

「KATSU」のカツカレー


サナームビン通りに、「KATSU」という日本料理店ができている。
メニューには、カツカレー単品59Bセット89B、天丼単品69Bセット99B、うどんとそばが59Bから、寿司が69Bから等、日本食が並ぶが、客層は殆ど現地タイ人だ。
写真はカツカレーセットになる。サラダと味噌汁は良いのだが、肝心のカレーが甘くて薄味、おまけにカツも薄い。どうも、ここチェンラーイで食べるカレーは甘口ばかりのようだ。まさか日本料理は甘い物、などと勘違いされている訳ではないのだろうけれど。
店自体は結構流行っているのだが、僕自身は、次にまた行こうという気はしなかった。
チェンラーイ、2018年。

2018年8月13日月曜日

メンライ王の視線の先


メンライ王像のある辺りは、ハーィエーク(五叉路)と呼ばれる。文字通り5本の道が交差しているからなのだが、この辺りの景観も随分と変わってしまった。
メンライ王は東向きに建っているのだが、その先には広告看板だらけだ。毎日これを眺めているメンライ王の心中や如何に。
チェンラーイ、2018年。

2018年8月12日日曜日

「a daily」のカツカレー


タナイ通り「スコタイ」食堂の正面にある「a daily」のカツカレーは、69バーツだ。
カレーは日本で言う甘口だろうが、具はかなり入っている。カツはそこそこの厚さだが、揚げたてでサクッとしている。カツに刻み海苔が掛かっているのは面白い発想だ。これにわかめスープも付いているので、値段の割にはまあまあと思う。
次に行くときは、カツに、ソースを大めに掛けて貰おう。
チェンラーイ、2018年。

2018年8月11日土曜日

「KAOSOI MAEPIN」のカオソーイ


タナイ通りに開店した「KAOSOI MAEPIN」の看板メニューは、勿論カオソーイだ。カオソーイの肉は、鶏肉と牛肉と二通り選べる。鶏肉の方は普通盛り40バーツ、大盛り50バーツとなっているので、この日は大盛りを注文してみた。
カオソーイとはこの卵麺を意味するようで、市場などでは乾燥した黄色い麺をカオソーイとして売られているのを目にする。麺料理のカオソーイは、この麺を、揚げたものと茹でたものを合わせて出される。二通りの麺の味わいを楽しむのが、カオソーイの醍醐味だろう。
「KAOSOI MAEPIN」の鶏肉カオソーイは、骨なしの肉だ。骨付きが良いか骨無しが良いかは好みの問題だろうが、骨無しの方が食べやすいことは確かだ。
なお、牛肉カオソーイは、鶏肉よりそれぞれ10バーツ高い。
チェンラーイ、2018年。

2018年8月10日金曜日

日本食もある「a daily」


ちょっと洒落たカフェ風の店だが、日本食のメニューもあるのが「a daily」だ。
メインはトーストと飲み物類だが、軽食メニューには、Curry tonkatsu rice 69B、Tonkatsu rice 59B、も載っている。
兄妹の経営のようで、店頭には妹さんが立ち、お兄さんは厨房を仕切っている。
「なぜ日本食を?」
と訊いてみたら、
「お兄さんが日本食に興味があって勉強した」
とのこと。
場所はタナイ通り、大衆食堂「スコタイ」の真正面にある。
小さな店で、その存在自体今まで気が付かなかったのだが、2年前から営業しているそうだ。
チェンラーイ、2018年。

2018年8月9日木曜日

日本料理店「るな」


新しい日本料理店ができたので、友人と出掛けてみた。
場所は、街中からパヤメンライ橋を渡って、2つ目の信号を左折。そのまま西に向かって行くと、やがて右手に見えてくるのが、目指す「るな」という店だ。
店頭にある昼メニューには、サーモン刺身丼280B、サーモン炙り丼300B、サーモンたたき丼250B、ナポリタン150B、たらこうどん170B、カツカレーライス140B、が表示されていた。
僕たちが注文したのはナポリタン。味も量も、値段の割には満足のいくものだった。
しかし、自転車で行くにしてもかなり距離がある。という訳で、今回の滞在中は、この一度しか行く機会はなかった。
チェンラーイ、2018年。

2018年8月8日水曜日

「KAOSOI MAEPIN」開店


新しいカオソーイ屋が開店した。店名は「KAOSOI MAEPIN」という。場所はタナイ通り(土曜歩行者天国の通り)がガームムアン通りと交差する場所にある。
早速2人の友人を誘って出掛けてみると、店内は清潔で明るく、メニューも表示されている。
僕が注文したのはカオソーイガイ、友人は2人ともご飯が食べたいということでカオラートナムカオソーイガイ。友人の頼んだものは、ご飯にカオソーイガイのスープが掛けられたものだ。
どれも当たり! 味も量も、まあ満足できるものだった。
定宿からも遠くはないし、カオソーイを食べたくなったらこの店に来れば良いな。
チェンラーイ、2018年。


2018年8月7日火曜日

ドンムアン空港の「MAGIC Food Park」


空港での食事は高く付くのが相場だが、最近はフードコートもあったりして助かる。元々は従業員用だったのだろうが、食費を抑えたい一般の旅行者も利用できることからその需要も増えているようで、ドンムアン空港にもいくつかのフードコートがある。
僕が今回利用したのは「MAGIC Food Park」という、第2ターミナルの端にあるフードコートだ。
場所は、2Fをずっと南方に向かっていくと、外れのところにセブンイレブンがある。そのすぐ裏側に位置する。
規模は小さいが、それでも店舗は10数件はあるだろうか。御飯物から、麺類、デザートまで、街中のフードコートとほぼ同じ価格設定になっている。
バンコク、2018年。