2018年10月6日土曜日

コック川を行く象


ルアムミット村の象乗りツアーは、2コースのうちから選択できた。山の中を周るコースと、それに川を進むコースが加えられたものの二つだ。勿論、時間も料金も、後者のほうが掛かってしまう。
山の斜面もかなり急で、ちょっと怖いくらいだが、川を船以外の乗り物で行くのも、なかなか面白い体験になる。
チェンラーイ、2013年。

2018年10月5日金曜日

象の餌やり


ルアムミット村象キャンプでは、他の象キャンプ同様、餌やりをすることができる。
餌は二種類あって、バナナとサトウキビ、両方共一束20バーツ(当時)だった。この大きな体だから、一束ばかりの量では、腹の足しにもならないだろうに。
チェンラーイ、2013年。

2018年10月4日木曜日

ルアムミット村の象キャンプ


コック川を遡って行ったところにあるルアムミット村は、象キャンプ村として知られる。この村には、象使いが上手いとされるカレン族が暮らしている。
象たちは、元々は山林で作業していたのが、次第に山中での仕事が少なくなり、今では観光客向けの仕事ばかりになってしまったようだ。
この日も、ツアーバスで来た観光客が、次々と象の背中に乗り込んでいた。
チェンラーイ、2013年。

2018年10月3日水曜日

三猿はタイでも良く見る


「見ざる・言わざる・聞かざる」を表す三猿は、タイのお寺でも良く見掛ける。
タイの僧侶から、日本でこの三猿を見て、「日本にもあるのか!」と驚いたということを聞いたことがある。
調べてみると、アジアだけでなく、欧米にもこの三猿はいるらしい。これは、相当世界的に広がっているのかもしれない。
更に調べてみると、本来はもう一つ増えて、「せざる」という猿もあるそうだ。つまり三猿ではなく四猿ということになる。ちなみに「せざる」は、どこを抑えているかと言うと、これがなんと股間なのだ。これ以上は、言わずもがな。
チェンラーイ、2013年。

2018年10月2日火曜日

パレード参加のヤオ族の人達


メンライ王祭りパレードに、ヤオ族の人達も参加していた。
ヤオ族は、中国の四川省、湖南省などから、主に漢民族の圧迫により移動させられ、1920年頃からタイ北部に住み着いている。チェンラーイの市場などでも良く見掛ける民族だ。
それにしても、このふっくらとした紅い襟は、いかにも暑そうに見える。
チェンラーイ、2013年。