2017年9月27日水曜日

メーチャン郡のアカ族の中学生たち


毎年1月26日から始まる「メンライ王祭り」は、チェンラーイでも最も大きな行事だ。
何故1月26日かというと、メンライ王がチェンラーイの街を拓いたのがこの日とされているからだ。この日から10日間、毎年「メンライ王祭り」が開催され、地元の人が大勢遊びに訪れる。
ここ数年、各郡のブースで山岳民族の踊りショーが催され、見物客を集めている。メーチャン郡のブースでは、昨年、アカ族の中学生たちが踊りに来ていた。写真を撮らせてもらいながら村での生活ぶりなどをいろいろ聞かせてもらい、彼女たちからも日本のことについていろいろと質問された。何日か通ううち、すっかり(世代・国籍を超えて)仲良しになったのだが、1年後の今年も殆ど同じメンバーと再会することができた。
当たり前のことだが、1年もすると、一人ひとり随分成長しているのが分かる。
チェンラーイ、2017年。

2017年9月25日月曜日

プミポン前国王の100か日


1月20日夕方、ワット・プラシン東側広場を通り掛かると、集会の準備が整えられていた。暗くなってから改めて出直すと、昨年10月13日に亡くなったプミポン前国王の100か日の法要が行われていた。
タイでの100か日は、日本の49日の法要に当たるようなもので、遺された者にとっても大きな区切りになる。
偶然とはいえ、追悼の会に参加できたことは、とても嬉しく思った。
チェンラーイ、2017年。

2017年9月18日月曜日

チェンラーイの日本料理店「作」


この年の1月にチェンラーイへ行くと、先に来ていた古い友人が、新しい日本料理店に案内してくれた。
パホンヨーティン通りからBigCの前に出る脇道があるが、店はその中ほどにあった。店の名前は「作」という。昨年開店した、日本人経営の日本料理店だ。
店の前に日替わりサービスメニーが出ていたので、その中から生姜焼き定食(99バーツ)を選んでみた。店内には昭和の音楽が流れていて、中年以上の日本人なら癒される人が多いだろう。味のほうも、日本の定食屋で食べるような懐かしい味わいだった。
その後も何回か通ったが、7月に訪れたときにはサービスメニューは消えていた。
うち内での合い言葉が出来た・・・「日本食ならサクッと作へ」。
チェンラーイ、2017年。

2017年9月11日月曜日

今年はドリアンの当たり年


タイトルどおり、今年はドリアンの当たり年のようだ。
路上ではドリアンを荷台に積んだ小型トラックが目立つし、中央市場(第一公設生鮮市場)でも写真のとおり山積みにされて売られている。
この様子を見ると、客はどうやって選ぶのだろうか、下の方のドリアンは腐ってしまわないのか、などと心配になってくる。
以前食べ過ぎて目まいを起こしたことがあるので、その後は適量で我慢するようにしている。今年もそれを守りながら、食べる頻度を多くして、当たり年のドリアンを堪能した。
チェンラーイ、2017年。

2017年9月10日日曜日

時計塔近くの大衆食堂新規開店


7月の初め、夕飯を食べる店を探しながらぶらぶらしていると、小綺麗な店が開店していることに気がついた。
店の外に出されたテーブルに、メニューが置かれている。チェンラーイ時計塔周辺は、街中でも最も賑やかな地域だ。よって食べ物屋の相場も、少々高めに設定されていることが多い。
大した期待もしないで、メニューを繰ってみると、意外にも良心的な値段。安くても量や味がどうか。まぁこれは、実際食べてみなければ分からない。テーブルについて、豚肉バジル載せご飯を注文、おっと目玉焼きもお願いね。
さて、その結果は・・・美味い! 目玉焼きが10バーツで、合計50バーツでこの満足度。
この時の滞在では、ほとんど1日おき位のペースで通ってしまった。
チェンラーイ、2017年。