2015年3月27日金曜日

踏切に列車が来る


バンコク市内の路線バスに乗っていたときのこと。
踏切の前後が渋滞していたら、バスに限らず車は踏切手前で待つのが当然でしょう。それをバスの運ちゃん、前に詰めてしまったのだ。まあ列車など殆ど来ないので、いつもそのようにしていたのかもしれない。ちょうど線路の真上で停車。
ところが、想定外のことは意外と頻発するもので、しばらくして来ない筈の列車の到来を告げる音が。さすがに車中全員ざわめき立った。
運ちゃんが窓から叫ぶ。勿論、僕も反射的に扉近くまで移動、いつでも飛び降りる準備に入っていた。機転を利かせた車掌が飛び降りて、前の車を少しずつ移動させ、危機一髪、バスも乗客も難を逃れることができた。
踏切を見る度に、 未だにこの体験が想い出される。