2015年4月23日木曜日

お茶の試飲


店内では、何種類かのお茶を試飲させてくれた。愛想の良い売り子は、飲み方の作法やらをいろいろ説明してくれた。
最初に注ぐお湯は茶葉を洗い流すため、飲まずに捨てること。そして先ず香りを楽しみ、その後にじっくりと味わう。茶葉は入れ替えることなく、繰り返し何度か飲むことができる。
茶袋の上部が長くなっているのは、折り畳んで湿気を防ぐためとのこと。また、袋は台湾から送られてくる。その袋にこの工場で茶葉を詰めて、出来上がった製品がまた台湾に送られるそうだ。
同行の友人2人は、土産用に烏龍茶を大量に買い込んでいた。
メーファールアン、2005年。