2018年7月3日火曜日

スコータイ遺跡


タイ国の歴史は、スコータイ時代から始まるとされている。
1982年発行、「宝島スーパーガイドタイ」によると…

スコータイ時代は、13世紀前半にタイ族の首長が、アンコールから派遣されてそれまでこの地を支配していたクメール族の太守を破って成立した。
そして第3代ラームカムヘン王の時代に勢力を拡張して、現在のラオスやビルマの地にまで及んだとされる。
その後14世紀後半に、新興王国アユタヤの属国となり、15世紀には併合されて、王都スコータイの歴史は終わる。
スコータイ、2012年。