最近開店して流行っている店があるということで、知人のタイ人家族と出掛けてみた。
それは郊外の湖畔にある店で、看板メニューはプラーチュムという魚のしゃぶしゃぶだ。
魚はティラピア、タイではプラーニンと呼ばれるものだ。この切り身を、土鍋で煮立っている出汁に浸けて、好みのタレでいただく。タレは好みで調合できるので、辛口だろうが甘口だろうが、正にお好み次第だ。
この店は、その後も何回か行ってみたが、いつも現地の人で混雑していた。
〇〇チュムという料理はかなり一般的で、肉が豚になるとムーチュムという呼称になる。
チェンラーイ、2013年。