2019年9月24日火曜日

1年振りのバーンガピのステーキ


ほぼ1年振りに、バーンガピでステーキを食べた。
バーンガピは、サンコンノイ通りにあり、夕方から開店するので、ここで食事をして、日曜日の歩行者天国を散策するとちょうど良い。
しばらく顔を出さなかったため、店主から、
「久し振りね。どれくらい経つかしら?」
「うん、ちょうど1年振りになるよ」
注文したのは、Tボーンステーキ150バーツ、目玉焼き10バーツ、黒米ご飯15バーツ。ステーキは、昨年より10バーツほど値上がりしていた。
チェンラーイでのステーキ屋は、すぐに無くなってしまうことが多いのだが、この店は息が長く、味も安定している。
チェンラーイ、2019年。

2019年9月9日月曜日

入安居前日のワットプラケオ


入安居の前の日、ワットプラケオに立ち寄ってみると、中学生の団体がぞろぞろと寺に入って行く。
何があるのか訊いてみると、カオパンサー(入安居)の特別授業があるとのこと。ワットプラケオは、本堂裏手に講堂があるので、そこで講話を聴くらしい。
「緑の帽子はクラスの色? それとも学校の色?」
そのどちらでもなく、学校全体がグループ分けされていて、その色だそうだ。
授業風景を見たいとも思ったが、厚かましいのでやめておいた。
チェンラーイ、2019年。

2019年9月5日木曜日

シリコーン市場で写真を渡す


昨年撮らせて貰った写真を持って、シリコーン市場に行った。
市場に入ると、すぐに野菜・果物ジュース売りの女性が気付いてくれた。写真中央の人だ。隣の男性が旦那さんで、二人とも日本に行ったことがあるそうだ。
早速10数枚の写真を並べると、これは誰、こちらは誰と仕分けしてくれる。幸い全員商売中だったので、売り場を回りながら配っていく。すると、その周りの人が写真を見て「私も撮ってくれ」。僕としても、新たな被写体が見つかれば嬉しい。
「いつ貰えるの?」
「今度来たらね」
市場では、近年こんなことの繰り返しになっている。
ジュースの売り場は、やや広い区画に移動していた。
「商売繁盛だね」
それには答えず、ただにっこり。
野菜も果物もたっぷり入った特製ジュースは、実に美味しかった。
チェンラーイ、2019年。