2013年11月28日木曜日

ピン川の畔タークにて


1990年、友人と別れた後にタークへ行ってみた。
タークは、ピン川の東側にへばりつくようにできた小さな町で、居心地の良さを感じた。どうも、川の流れや海岸など、水を眺めていると落ち着ける傾向があり、タークもそれにぴたりと当てはまってしまったようだ。
タークでの宿は川沿いのタークホテル。市場にも近くて便利だった。150バーツ(当時約900円)の部屋は窓なし。そのかわり、階上からはピン川が一望できた。部屋は寝るためのものと割り切り、もっぱら外で過ごすようにした。
ターク、1990年。