2018年7月7日土曜日
北タイ風被り物「サ」
手にしたプラカードには、「サは良く売れています」と書かれている。北タイ伝統衣装で良く見掛けるこの被り物は、「サ」というらしい。
被り物というのは正確ではなく、実際は木綿の布を頭に巻きつけているので、日本風に言えば鉢巻きに近いものなのかもしれない。
似たような布を、腰に巻きつけているのも良く見掛けるが、同じものを使っているのだろうか。
チェンラーイ、2018年。
2018年7月6日金曜日
チェンラーイ750周年
タイ仏暦2555年(西暦2012年)は、メンライ王によってチェンラーイが拓かれて、ちょうど750周年に当たる。
街中のいたる所に、この前々年あたりからカウントダウンを知らせる表示があった。
1月26日から開催されたメンライ王祭りも、例年に比べると、明らかにこの750周年を盛り上げるものになっていた。
お祭り会場に入る山車にも、「750周年」と表示されている。
チェンラーイ、2012年。
2018年7月5日木曜日
パヤオ湖のお寺「ワット・ティロークアーラーム」
パヤオ湖に浮かぶ小さな島にあるお寺が、「ワット・ティロークアーラーム」だ。そこに祀られている仏像は、パヤオ湖の湖底から引き上げられたものとのこと。
ボート乗り場から持ってきた、バケツに入った小魚を、ここで放してお参りを済ませた。
どういう経緯だったかは知らないが、湖の底に眠っていた仏像だけに、特別な徳を積めたような気分になってくる。
パヤオ、2012年。
2018年7月4日水曜日
パヤオ湖に浮かぶ島
スコータイを後にして、チェンラーイに戻る途中、パヤオに立ち寄ってみた。
パヤオといえば、クワーンパヤオ(パヤオ湖)周辺が見どころになる。
僕たちが最初に観光したのも、パヤオ湖に浮かぶ島だ。ここには湖から引き上げられた仏像が祀られていて、地元の人からも「神聖な島」と崇められているという。
何故真っ先に行ったかと言うと、他の地を訪れたら真っ先にお参りをする、というタイ人の習慣に倣ったものだ。
どうしてもタイ人と行動を共にすると、先ずはお寺巡りというパターンが多くなる。
さて、貸し切りボートは、仏像らしきシルエットが見える神聖な島に近付いていく。
パヤオ、2012年。
2018年7月3日火曜日
2018年7月2日月曜日
2018年7月1日日曜日
オーワンティン・サイ・カイ
ピッサヌロークでの朝食は、揚げパンを売る屋台でとった。
いつもの朝食のように、飲み物は豆乳にしようと思っていたら、地元の人が飲んでいるメニューに目がいった。聞いてみると、オーワンティン・サイ・カイというものだ。文字通り、卵が入ったオーワンティンだ。
オーワンティンとは、タイで良く見掛けるココアのような麦芽飲料で、これは良く知っている。しかし、それに卵、しかもタイ人はあまり口にしない生卵を入れて飲むのは、初めて見た。
あまり一般的ではないのだろう、と訊いてみると、
「昔からあるさ。普通に良く飲まれているよ」
混ぜ込んで飲んでみると、卵が半熟のようになって、なかなかいける。
ピッサヌローク、2012年。
登録:
投稿 (Atom)