2019年12月31日火曜日
週末はラムウォンを踊ろう
土曜日の夜、歩行者天国の外れにある広場では、ラムウォンが始まっていた。
チェンラーイのラムウォンは、ラテンリズムの音楽に合わせて輪になって踊るもので、地元タイ人に言わせると。
「日本の盆踊りのようなもの」
となる。
いつもながらかなりの賑わいで、なかには気合たっぷり、特別粧し込んでくる人もいたりする。
地元の知り合いがいると、誘われて、僕も踊りの輪に加わったりする。何種類かあるステップは、単純なものが多く、見よう見まねですぐに踊れる。
チェンラーイ、2019年。
2019年12月28日土曜日
金行セール中
チェンラーイの市場周りには、金行が集まっている。店名が同じ店もあるので、そのような店は経営者が同じなのかもしれない。
もう15年ほど前、知り合いの地元タイ人から、家を新築したので見に来いと言われたことがある。ハーィエークの交差点を東にしばらく行ったところに、瀟洒な家が建っていた。大した仕事もしてなかった筈なのにと、それとなく訊いてみると、金の売却益で建てたとのこと。安い時に、かなり買い込んでいたらしい。
写真は、交差点角にある "ヤオワラート(ヤワラー)" という金行で、入安居セールをやっていたときのもの。
チェンラーイ、2019年。
2019年12月23日月曜日
金曜日は北タイ伝統服で
チェンラーイでは、毎週金曜日は「御目出度い日」とされ、それを祝う為に北タイ伝統服を着る人が多い。この日に街を一回りすれば、色とりどりの北タイ風衣装を観察することができる。
学校では、指定の金曜日用制服があって、それぞれ特色があり面白い。
高校生ともなれば、スマートフォンは必需品のようだね。
チェンラーイ、2019年。
2019年12月16日月曜日
2019年12月14日土曜日
ワットロンスアテン 踊る虎のお寺
青いお寺として知られるワットロンスアテンは、直訳すれば「踊る虎の水路」とでもなるだろうか。
そのせいか、虎の彫り物や彫像は、境内至る所で見られる。
作り物と分かっていても、小さい子にはちょっと怖いかもしれない。
チェンラーイ、2019年。
2019年12月11日水曜日
2019年12月9日月曜日
ろうそくと線香と花と
初めてタイで仏教祭事を見たときに驚いたことがある。それは、タイ人の真剣な表情だ。
タイの人たちは、特に北タイの人たちは、いつもにこやかで、穏やかな表情をしていることが多い。大概のことは、「マイペンライ」で済ませてしまい、何時も「サバーイでサヌック」を地でいっているように感じられる。
それが仏事になると、ガラリと変わる。眼差しは真剣になり、姿勢さえもシャンとして見える。
初めて接した仏事は、灯籠流しのときだった。薄暗い川辺で、ロウソクの灯に照らされたタイ人の顔は、美しいと思ったものだ。
写真は、ワットプラケオの三宝節にて。ろうそくと線香と花を手にした、参拝者の女性。
チェンラーイ、2019年。
2019年12月7日土曜日
ワットプラケオの三宝節
チェンラーイでは、ワットプラシンとワットプラケオは互いに近場にあるので、両寺間は軽く歩いて移動できる。
ワットプラシン見学後、ワットプラケオに向かった。ちょうど僧侶の読経が始まる時で、僧侶の後ろには正装した人が並んでいた。ちなみに、タイの仏教行事では、白い衣装が正装とされる。最前列の、この人たちは、地元の著名人なのだろうか。
チェンラーイ、2019年。
2019年12月5日木曜日
ワットプラシンの三宝節 参拝者も続いて
僧侶の後に続いて、参拝者も同じように、本堂の周りを時計回りに3周する。
手にしているのは、線香、花、蝋燭の三点セットと、これも僧侶と変わらない。御経を唱えながら歩く人もいるが、それは年配者に多く若い人には少ないようだ。
仏教行事の日は、タイ人の別な一面が窺える貴重な機会でもある。
チェンラーイ、2019年。
2019年12月2日月曜日
ワットプラシンの三宝節 僧侶を先頭に
三宝節の夜、読経の後、僧侶を先頭に、時計回りに本堂の周りを3周回る。
手にしているのは、線香、花、そして蝋燭だ。
タイの仏教行事は、厳かに進められる。普段のタイ人の、陽気な(能天気と言っても良さそうだが)表情とは、正反対の一面が窺えるときだ。
チェンラーイ、2019年。
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