タナイ通りに開店した「KAOSOI MAEPIN」の看板メニューは、勿論カオソーイだ。カオソーイの肉は、鶏肉と牛肉と二通り選べる。鶏肉の方は普通盛り40バーツ、大盛り50バーツとなっているので、この日は大盛りを注文してみた。
カオソーイとはこの卵麺を意味するようで、市場などでは乾燥した黄色い麺をカオソーイとして売られているのを目にする。麺料理のカオソーイは、この麺を、揚げたものと茹でたものを合わせて出される。二通りの麺の味わいを楽しむのが、カオソーイの醍醐味だろう。
「KAOSOI MAEPIN」の鶏肉カオソーイは、骨なしの肉だ。骨付きが良いか骨無しが良いかは好みの問題だろうが、骨無しの方が食べやすいことは確かだ。
なお、牛肉カオソーイは、鶏肉よりそれぞれ10バーツ高い。
チェンラーイ、2018年。