殆どタイ全土にチェーン展開をしている、「チャーイシー」と呼ばれるラーメン屋台店は、チェンラーイ市内にもたくさんある。
この街では特に、新時計塔西方、セブンイレブン前の店がよく流行っている。夕方からの営業だが、いくつかあるテーブルはほぼフル稼働。おまけに持ち帰りの客も、順番待ちの列をつくるほどだ。
チェーン店だけに、材料の仕入れ元は同じだろうが、店によって、付け合せの具材やスープの味付けなどは異なるようだ。
店名の由来は、4人兄弟が店を開いたことから「チャーイシー=4人の男」ということだそうだ。看板に「4」という数字があることから、日本人旅行者の間では「4番ラーメン」などとも呼ばれている。
昼にブッフェなど食べて、夕飯は軽く済ませたいときなど、良く利用している。
チェンラーイ、2016年。