2013年10月5日土曜日

人懐っこいチェンラーイの人びと


チェンラーイでは、男女問わず、人懐っこい人に多く出会った。道を歩いていても、気軽に声を掛けられる。
飲食店に入れば、必ずと言って良いほど、隣席から声が掛かる。
「どこから来たの?」
「日本だよ」
「珍しいね。一人?」
といった具合に、会話が続いていく。
同じテーブルに招き入れられた経験など、数えきれないほどだ。
チェンラーイの人たちのこの気質のお陰で、この街にますます惹き寄せられるようになっていった。
チェンラーイ、1986年。