2016年6月14日火曜日

夜のフアラムポーン駅前

夜のフアラムポーン駅前

ソイ・テキサスでシーフードを食べた後、腹ごなしにフアラムポーン駅まで歩いてみた。もともとバンコクには滅多に滞在しない上、夜に出歩くこともほとんどないので、もう何年振りかのフアラムポーン駅の夜景だ。
随分煌びやかになったものだと、その変化には驚かされるが、懐かしさも感じられた。それは、駅前のソムタム売りの姿だ。やはり、フアラムポーン駅前といえば、このソムタム売りの存在が懐かしい。
誘われるままゴザに座りこみ、既に口の開いた、中身が定かでないメコンを舐めながら、激辛のソムタムを口にする。味わいよりも、その雰囲気に身を置くのが楽しかったことを思い出す。
昔に比べて、ゴザはだいぶ綺麗になったし、売り子の身なりもこざっぱりとしている。
バンコク、2011年。