2019年11月30日土曜日
ワットプラシンの三宝節
7月16日、三宝節の夜、ワットプラシンでは、僧侶の読経が始まっていた。
三宝節とは、タイ陰暦8月の満月の日、釈迦が初めて弟子に説法を行い、これによって "仏・法・僧" の三つの宝が揃ったとされる。それを記念して祝われる、タイでも大事な仏教祭典だ。
本堂に向かってマイクで読経しているのが、ワットプラシンでの最高位の僧侶だろう。写真の右端で写っていないが、この日から安居入りする修行僧達はこの後ろにいる。一般の参拝者は、更にその後方に並んでいる。
チェンラーイ、2019年。
2019年11月28日木曜日
入安居パレード山車上の美女
入安居のパレードのメインは、各団体ごとの山車だ。
山車の上には、巨大なロウソク細工が飾り付けられている。そして何より見所は、その団体を代表する、着飾った美女(美男もいるが)が乗っていることだ。
以前、山車に乗るのはミス学園の優勝者だ、と聞いたことがある。今でも、市内の高校では、ミスコンテストなど、やっているのだろうか。
チェンラーイ、2019年。
2019年11月26日火曜日
入安居パレード前の表情
今年の入安居は7月17日だった。前日の16日が三宝節、前々日の15日に、チェンラーイではパレードが行われた。
祝祭日の日程はカレンダー上で決まっているが、パレードは日取りがずれたりすることもあるので、毎年確認が必要になってくる。
例年、雨季真っ只中の行事で、空模様が心配になるのだが、今年は(そもそも雨季入してないという声も聞こえ)陽射しも出ていて雨の心配は無用だった。
パレードには、地元の団体や学校単位で参加する。このグループは、街中にある高校だ。まだリラックスの表情だね。
チェンラーイ、2019年。
2019年11月23日土曜日
2019年11月22日金曜日
ワンカムホテル前 Thai Massage
チェンラーイワンカムホテル周辺は、マッサージ店が軒を連ねている。
この辺り、相場が決まっているらしく、大体が同じ料金になっている。現在は、タイ式マッサージ1時間で200バーツ。
10年ほど前は2時間で100バーツ。それが1時間100バーツになり、あっという間に現在の料金になってしまった。店が借りている家賃が高騰したことが原因だそうだ。
僕が利用するのは、旧エジソンデパート並びにある "Thai Massage" という看板のある店だ。室内が清潔で、マッサージ師のレベルも高い。
この日はゆっくりしたかったので、足マッサージを1時間、続いてタイ式マッサージを1時間。合計400バーツ+チップで、贅沢気分を堪能できた。
チェンラーイ、2019年。
2019年11月19日火曜日
オーラーの北タイオードブル
今回発見した食堂、北タイ料理店オーラーで、もう一つ気になるメニューがあった。それが、この "北タイオードブル" というものだ。
皿には、北タイソーセージに茹で野菜、ケープムーと呼ばれる豚皮の揚げ物が盛り付けられている。この皿が、北タイ風ちゃぶ台にのっていれば、立派なカントーク料理になりそうだ。
添えられたナムプリックは、半端なく辛い。茹で野菜につけて食べたら、脳天から汗が吹き出るほどだった。
ご飯は、やっぱり餅米にするべきだった。失敗失敗。
チェンラーイ、2019年。
2019年11月17日日曜日
オーラーのチャーシュー麺
北タイ料理店オーラーで、チャーシュー麺を食べてみた。この店で食べたハンレーとガパオご飯はどちらも大満足のものだったが、さて麺はどうだろうか。
縮れた細麺に、薄味のスープがちょうど良く絡んで美味しい。バミーチェンラーイの麺ではないが、また別な食感でなかなかいける。
チャーシュー麺といえば、チャーシュー9枚入りが定番になっている(9は縁起が良いから)が、それほど多くはのっていない。それでも1枚1枚が大きいし、挽肉のつみれまで入っているから肉系は満足だ。緑色野菜もこれだけのっていれば、栄養バランスも良さそう。と言うわけで、このメニューも大当たり。
さて、チェンラーイの美味しい麺店は、殆どがバミーチェンラーイの麺を使っている。バミーチェンラーイは、サナームビン通りにある製麺店で、麺食堂も併設されている老舗店だ。1983年にチェンラーイを訪れたとき、スクニランホテルのフロントから、チェンラーイで最も美味しいラーメン屋と教えられた店でもある。
チェンラーイ、2019年。
2019年11月15日金曜日
チェンラーイ市内から空港まで20バーツ
空港までの路線バスが運行されているのは、今回の滞在で知った。新バスターミナルから空港までの往復で、途中、旧バスターミナルにも立ち寄る。街中にも専用のバス停が設置されている。
市内から空港までは20バーツとのことで、距離にしたらかなり安い料金設定だ。時刻表によると、本数は少なく、1時間に1〜2本ほど。時間がアテにならないのは仕方ないか。
新バスターミナルが南の郊外、新空港が北の郊外と、どちらも旅行者にとっては使い勝手が悪いので、この路線バスの運行は有り難い。
1990年代半ばに、バスターミナルから空港、ラチャパット大学までの路線バスが運行されたことがある。利用者が少なかったのか、或いは他の理由からか、僅か数ヶ月で廃止となってしまった。その二の舞にならなければ良いけどね。
チェンラーイ、2019年。
2019年11月13日水曜日
Destiny の Breakfast Set
Breakfast Set (185バーツ)を注文。先ずは、美しい模様のカプチーノが出てきた。もちろん、チェンラーイのレベルでは、という但し書きがつくが。
少し遅れて出てきたプレートの方は、ポテトフライ、スクランブルエッグ、ベーコン、豆のスープにトーストが2枚。
値段対比など総合的判断により(笑)、再訪はないかな。
チェンラーイ、2019年。
2019年11月11日月曜日
7月なのに雨が少ない
2019年7月のチェンラーイは、雨が少なかった。例年ならとっくに雨季入りしている筈が、晴れたり曇ったりでなかなか雨が降らない。地元のタイ人からも、
「まだ雨季になっていない」
「上水道のない住宅地では井戸が涸れている」
という話しを聞いた。
実際、地域によっては水不足で、タンク入りの水が飛ぶように売れていた。普段は飲料に使うのが、ちょっと勿体ないけど、洗濯やシャワー代わりに使うそうだ。
それでも、20日頃から雨が降り出し、無事に雨季入りした。
チェンラーイ、2019年。
2019年11月8日金曜日
a daily のハムとチーズのトースト
昼食が麺一杯だけだったので、スコタイ食堂前の a daily で、間食を取ることにした。
この店は、もともと喫茶店風のつくりなので、お茶を飲んだり軽食を取ったりというのが、正当な利用法だろう。
注文したのは、ハムとチーズのトーストとアイスカプチーノ(70バーツ)。
ハムやチーズなど、日本では当たり前の食材だが、その昔1980年代のタイではあまり一般的ではなかった。スーパーなど行っても、チーズはまず売られていなかった。ハムやソーセージなどあっても、何やら毒々しい色合いだったりして、とても買う気にはなれなかった。
当たり前だけど、時代は変わる。
チェンラーイ、2019年。
2019年11月6日水曜日
歩行者天国の無料床屋
チェンラーイ土曜日歩行者天国の日、セブンイレブン前に無料床屋が出ていた。客は皆、地元の人のようで、しかも女性客が多かった。
無料の散髪といえば、TAT近くのYMCAの敷地内に理容美容学校があって、そこで刈って貰っていたことを思い出す。修行中の生徒の練習に協力するというものだったが、生徒の熟練度は人それぞれ。左右がアンバランスになったり、慎重過ぎて時間が掛かり過ぎたり、まあそれなりの覚悟も必要になってくる。とはいえ、仕上げは先生がやってくれるので、さほどおかしな髪型にはならなかった。
生徒の受講料は、終了まで60バーツ程と聞き、あまりの安さに驚いた。職業訓練の一環で、補助金で運営されているとのことだった。
無料とはいえ、地元の慣習に則って、僕は毎回お茶代として20バーツほどを置くことにしていた。おかげで、顔を出すといつも歓迎してくれたものだ。
残念ながら、このYMCA内の学校は、数年前に閉鎖になってしまった。理容美容師養成所は、どこか他にあるのだろうか。
チェンラーイ、2019年。
2019年11月3日日曜日
牛肉麺の店
ウッタラキット通りにあるオームシン銀行前に、小さな麺食堂がある。チェンラーイ在住の日本人に教えられた店で、朝から午後までの営業だ。
ムスリム経営なので肉は牛肉だが、その牛肉が柔らかく、味がしみて美味しいのだ。昼時は満席になっていることが多く、これは「地元の人で賑わっている店に外れなし」の教訓通り。
以前、同宿になった日本人を誘って入った時のこと。彼がいきなり、
「豚肉細麺で」
と注文してしまった。店の人が嫌な顔をしたのは言うまでもない。
ムスリム食堂であるこを教えなかった僕の失敗だ。
写真は牛肉細麺(50バーツ)。
チェンラーイ、2019年。
2019年11月1日金曜日
カオマンガイスコタイのカオマンガイ
タイに通い始めて間もない頃の食事は、何をどう注文して良いか分からず、チャーハンとラーメンばかり食べていた。麺の店なら "バミーナム” 、フライパンのある店なら "カオパット" と行った具合だ。何とも狭い守備範囲だ。
そのうち、鶏肉がぶら下がっている店が目に付き、身振り手振りで注文できるようになった。それでも料理名が分からず、しばらくは "カオガイ" などと言っていた気がする。
さて、チェンラーイにもカオマンガイの専門店はたくさんある。全ての店を試した訳ではないが、カオマンガイスコタイの味が一番気に入っている。ご飯の味が濃く、辛味噌風のたれも良い。これで40バーツ。軽くとりたい時の夕飯にはぴったりだ。
この店は、大衆食堂として有名なスコタイの支店としてオープンした。もう5〜6年前のことだろうか。
チェンラーイ、2019年。
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