2019年11月30日土曜日

ワットプラシンの三宝節


7月16日、三宝節の夜、ワットプラシンでは、僧侶の読経が始まっていた。
三宝節とは、タイ陰暦8月の満月の日、釈迦が初めて弟子に説法を行い、これによって "仏・法・僧" の三つの宝が揃ったとされる。それを記念して祝われる、タイでも大事な仏教祭典だ。
本堂に向かってマイクで読経しているのが、ワットプラシンでの最高位の僧侶だろう。写真の右端で写っていないが、この日から安居入りする修行僧達はこの後ろにいる。一般の参拝者は、更にその後方に並んでいる。
チェンラーイ、2019年。