2019年11月1日金曜日

カオマンガイスコタイのカオマンガイ


タイに通い始めて間もない頃の食事は、何をどう注文して良いか分からず、チャーハンとラーメンばかり食べていた。麺の店なら "バミーナム” 、フライパンのある店なら "カオパット" と行った具合だ。何とも狭い守備範囲だ。
そのうち、鶏肉がぶら下がっている店が目に付き、身振り手振りで注文できるようになった。それでも料理名が分からず、しばらくは "カオガイ" などと言っていた気がする。
さて、チェンラーイにもカオマンガイの専門店はたくさんある。全ての店を試した訳ではないが、カオマンガイスコタイの味が一番気に入っている。ご飯の味が濃く、辛味噌風のたれも良い。これで40バーツ。軽くとりたい時の夕飯にはぴったりだ。
この店は、大衆食堂として有名なスコタイの支店としてオープンした。もう5〜6年前のことだろうか。
チェンラーイ、2019年。