北タイ料理店オーラーで、チャーシュー麺を食べてみた。この店で食べたハンレーとガパオご飯はどちらも大満足のものだったが、さて麺はどうだろうか。
縮れた細麺に、薄味のスープがちょうど良く絡んで美味しい。バミーチェンラーイの麺ではないが、また別な食感でなかなかいける。
チャーシュー麺といえば、チャーシュー9枚入りが定番になっている(9は縁起が良いから)が、それほど多くはのっていない。それでも1枚1枚が大きいし、挽肉のつみれまで入っているから肉系は満足だ。緑色野菜もこれだけのっていれば、栄養バランスも良さそう。と言うわけで、このメニューも大当たり。
さて、チェンラーイの美味しい麺店は、殆どがバミーチェンラーイの麺を使っている。バミーチェンラーイは、サナームビン通りにある製麺店で、麺食堂も併設されている老舗店だ。1983年にチェンラーイを訪れたとき、スクニランホテルのフロントから、チェンラーイで最も美味しいラーメン屋と教えられた店でもある。
チェンラーイ、2019年。