2013年9月13日金曜日

国境の橋の下で


メーサーイからタチレクへ渡る橋の下では、子どもたちが水遊びに興じていた。川の中央が国境とするなら、彼らは自由に両国を行き来しているようにも見える。
日本に住んでいると、国の境というものは厳然とした印象があるが、随分緩いものだと思った。
もともと、子どもたちにとっては、国境などあまり関係ないのかもしれない。
メーサーイ、1985年。